徳川家康で学ぶ科学・技術

徳川家康をきっかけに科学や技術の理解を深めます。歴史、観光情報、グルメから、先端の科学技術まで勉強できてしまう全く新しいブログです。コメントや連絡も一番下のコメント欄でお待ちしております。

伝・酒井の太鼓をあらゆる角度から

空城の計と酒井忠次の酒井の太鼓で知られる三方ヶ原合戦の後の浜松城。

磐田市見付の見付学校には、伝・酒井の太鼓が展示されています。

このNHKニュースによれば、江戸後期に、浜松城に「酒井の太鼓」があったことが確認されているということです。

 

浜松市博物館の展示から「酒井の太鼓」

 

見付学校の「伝・酒井の太鼓」をいろいろな角度から。

これによれば、浜松城にあった太鼓であったらしいですが、それが「酒井の太鼓」であるとは書かれていないです。現在は修理中で展示されていないということですが、こういうものは「科学」を使えば、その信ぴょう性もわかりそうです。歴史のロマンがなくなってしまいそうですが。。

 

最上階にも小さな太鼓が。。

少なくとも見付の街に、この太鼓の音が届いていたことは史実と思っていいかもしれません。

宣光寺の梵鐘

宣光寺。三方ヶ原合戦の後、徳川家康が寄進したという梵鐘をみることができます。太平洋戦争では多くの梵鐘が金属確保のため供出されましたが、「源家康」の名前が入っていたため免れたといいます。