徳川家康で学ぶ科学・技術

徳川家康をきっかけに科学や技術の理解を深めます。歴史、観光情報、グルメから、先端の科学技術まで勉強できてしまう全く新しいブログです。コメントや連絡も一番下のコメント欄でお待ちしております。

徳川家康ゆかりの賤機山のお寺

「しずおか」の名前の由来となった静岡市の賤機山(しずはたやま)のふもとにあるのは、静岡浅間神社臨済寺が有名ですが、徳川家康ゆかりの2つの寺社を紹介します。

 

安西寺

安西寺は時宗のお寺です。

松高き丸山寺の流れの井 いくとせすめる秋の夜の月 (徳川家康)

慶長5年(1600)9月13日に徳川家康が詠んだ歌ということですが、これは関ヶ原の戦いの2日前で、駿府にはいなかったと思われるので、おそらく異説の慶長17年が正しいのではないかと思われます。

流れの井

「松高き丸山寺の流れの井 いくとせすめる秋の夜の月」の碑

日限地蔵尊

日限地蔵 (ひぎりじぞう)は、「日を限って祈願すると願いが叶えられる」といわれる地蔵菩薩のことです。日本各地に見られます。

日限地蔵 - Wikipedia


富春院

今川義元の慰霊塔があります。

賤機山から見た富士山