1579年に長丸(秀忠)が生まれると、1580年に秀忠の産土神(うぶすながみ)として浜松城内にあった五社神社が、現在、五社・諏訪神社のある場所に移されました。そのすぐ北側に西郷局が開いたのが先照山心造寺(しんぞうじ)です。
西郷局が奉納した鉄灯篭が2つあったとされますが、戦災で片方が失われ、今は1つだけ残されているということです。遠江49薬師の22番札所で、目の治療に利益があるとされています。
すぐ南側には、五社神社・諏訪神社があります。
賀茂真淵の句碑
大空のはてなく広し霜の朝
五社神社・諏訪神社