徳川家康で学ぶ科学・技術

徳川家康をきっかけに科学や技術の理解を深めます。歴史、観光情報、グルメから、先端の科学技術まで勉強できてしまう全く新しいブログです。コメントや連絡も一番下のコメント欄でお待ちしております。

大高城と桶狭間

大高城は、桶狭間の戦いの前に、今川義元の配下であった松平元康(徳川家康)が「兵糧入れ」を行い、成功したことで知られています。

昔は海岸線にあった大高城を訪ねてみました。

大高城やその周辺の織田方2つの砦は、JR東海道線の大高駅付近にあります。

大高城の入り口はほとんど民家の賄賂の先にあります。

最も高い部分にある城山八幡社

この城址は、解説といったものが、入り口以外にほとんどなく、自分で理解していかないといけないです。

織田方の砦の方向

織田側の鷲津砦

鷲津砦。大高城からは、北東に約700メートル、丸根砦からは北北西に約600メートル、離れています。実際に行ってみると、大高城とは非常に近い距離であることが実感できます。100メートルを30秒で走れば、数分ということになります。これは現地に行ってみることで、わかることです。

丸根砦

大高城からは、約800メートルの距離。

大高城、鷲津砦、丸根砦のなかでは、丸根砦がもっとも説明は多いです。

 

桶狭間古戦場公園のジオラマ

鷲津砦、大高城、丸根砦

海に面しています。

主役は、家康ではなく、この2人でした。