大高城は、桶狭間の戦いの前に、今川義元の配下であった松平元康(徳川家康)が「兵糧入れ」を行い、成功したことで知られています。
昔は海岸線にあった大高城を訪ねてみました。
大高城やその周辺の織田方2つの砦は、JR東海道線の大高駅付近にあります。
大高城の入り口はほとんど民家の賄賂の先にあります。
最も高い部分にある城山八幡社
この城址は、解説といったものが、入り口以外にほとんどなく、自分で理解していかないといけないです。
織田方の砦の方向
織田側の鷲津砦
鷲津砦。大高城からは、北東に約700メートル、丸根砦からは北北西に約600メートル、離れています。実際に行ってみると、大高城とは非常に近い距離であることが実感できます。100メートルを30秒で走れば、数分ということになります。これは現地に行ってみることで、わかることです。
丸根砦
大高城からは、約800メートルの距離。
大高城、鷲津砦、丸根砦のなかでは、丸根砦がもっとも説明は多いです。
桶狭間古戦場公園のジオラマ
鷲津砦、大高城、丸根砦
海に面しています。
主役は、家康ではなく、この2人でした。