徳川家康で学ぶ科学・技術

徳川家康をきっかけに科学や技術の理解を深めます。歴史、観光情報、グルメから、先端の科学技術まで勉強できてしまう全く新しいブログです。コメントや連絡も一番下のコメント欄でお待ちしております。

松平8代(その6)大樹寺

大樹寺(だいじゅじ / だいじゅうじ)は、浄土宗のお寺です。

松平4代の親忠により、1475年に創建されたと伝えられています。 多宝塔は、松平清康の時代、1535年にできたとされ、大樹寺では現存する最も古い建物です。徳川氏(松平氏)の菩提寺であり、歴代松平家の墓や歴代徳川将軍の位牌が安置されています。

多宝塔:一番古い建造物(明治時代には瓦屋根だったという)

家康の墓碑

松平8代の墓碑:桶狭間の戦いの後、自刃をしようとした場所です。

手前の広忠(家康の父)の墓碑だけが、無縫塔(丸い墓石)になっています。

松平初代・親氏の墓碑

松平親氏 - Wikipedia

「土」に点がついています。

春日局の念持仏

念持仏 - Wikipedia

ここからは撮影禁止。しかし、この先に大樹寺で一番見るべきものがあります。

実際の身長を反映したという歴代将軍の位牌が安置されています。

124cmだったという綱吉の身長に驚きます。慶喜の位牌はありません。

撮影禁止の場所も含めて解説しています。


岡崎城までのビスタライン

こちらは、数年前のビスタライン。地方の静かなお寺で境内に人が誰もいなかったです。

何年か経過すると、またこんなふうになるのでしょうか。