家康の祖父である松平清康は尾張の守山城で変死し(森山崩れ、守山崩れ)、遺骸は岡崎市中央部にある随念寺で荼毘にふされました。墓所は岡崎城の北側にある大林寺、そして松平家の菩提寺である大樹寺にあります。
7代 清康
安祥松平家の3代。安祥城城主および岡崎城主。徳川家康の祖父。安祥松平家は清康の代に岡崎を征服し、西三河を支配下においた。
随念寺
随念寺は、家康が松平清康と大叔母である於久の方(おひさ、清康の妹で、尾張に人質と出される前の竹千代を3歳~6歳まで養育)の菩提を弔うために創建されたお寺です。
白土塀と境内がとても立派なお寺です。岡崎観光のパンフレットなどではしばしば見かけます。
岡崎の中心部を一望する景色もよいです