愛知県の三河湾の海岸沿いにある蒲郡(がまごおり)。
そこにある上ノ郷城は、鵜殿氏が本拠地としていた城ですが、家康が忍者を使って陥落させ、その後、家康の生母の於大の方の再婚相手である久松俊勝の居城となりました。1590年家康の関東移封により、廃城となりました。
南側の風景。当時は、海岸線がもっと陸地側にあったものとされています。
蒲郡の海岸線に行くとよく見える三河大島と竹島も見えます。
これは蒲郡の海岸線(海辺の文学記念館前)から見える竹島(手前の橋でつながっている)と三河大島(左側)。一番左の小さな島は、小島と呼ばれています。背景は渥美半島です。
上ノ郷城跡の上からの風景
土塁
鵜殿長照の墓(その2に続く)