家康の生誕の地である西三河の岡崎、家康が17年という長期間を過ごした遠江の浜松。
一方、西三河と遠江にはさまれた東三河は、長篠などの戦いの跡が残されていたり、家臣団との強い関わりが見られる一方で、家康そのものの足跡はそれほど大きくありません。
東三河の中心である豊橋(吉田)の家康ゆかりの場所を紹介します。なお、豊橋の観光名所のいくつかは現在工事中で、公開されていません。
豊橋公会堂
豊橋公園内にある家康腰掛けの松があったとされる場所
豊橋神明社
鬼祭りで有名ですが、東照宮(家康公)御腰掛松があります。
悟真寺
悟真寺(浄土宗)は、吉田城の中にあった寺院で、寺紋は将軍家の葵の御紋を使用しています。将軍の宿泊所として用いられたといいます。現在は場所が移っています。