徳川家康で学ぶ科学・技術

徳川家康をきっかけに科学や技術の理解を深めます。歴史、観光情報、グルメから、先端の科学技術まで勉強できてしまう全く新しいブログです。コメントや連絡も一番下のコメント欄でお待ちしております。

徳川家康ゆかりの浜松広沢3寺院と金魚

普済寺、西来院、宗源院(下の「家康の散歩道」の地図で、16, 17, 18)は、浜松城の西側、広沢にある3つの曹洞宗の寺院です。広沢というように、昔はこの地に大きな池があったようですが、現在ではそのようなものは見られません。なお、この地区の道はかなりわかりにくいので、地図やGPSが役立ちます。

昔はこのあたりに「澤の金魚屋」という金魚屋さんが、さながら水族館+公園のような金魚販売所を開いていました。今でもその金魚屋さんはありますが、当時の面影はありません。

西来院(曹洞宗)

せいらいいん。徳川家康の正室であった築山殿の墓(月窟廟)と徳川家康の異父同母の兄弟であった松平康俊の墓碑があります。

 

 

 

 

普済寺(曹洞宗)

ふさいじ。境内には北山稲荷があります。家康の信仰も厚かったということです。なお、日本三大稲荷の一つであり、壮大な規模を持つ妙厳寺(豊川稲荷)は、この普済寺の末寺であるということで、普済寺の北山稲荷は小規模ながら重要な稲荷であることがわかります。

  

 

広沢のなごりと言われる橋

宗源院(曹洞宗)

そうげんいん。地味ですが、歴史のある寺院です。弓の訓練の場であったようですが、どのような場所だったのか、よくわかりません。