徳川家康で学ぶ科学・技術

徳川家康をきっかけに科学や技術の理解を深めます。歴史、観光情報、グルメから、先端の科学技術まで勉強できてしまう全く新しいブログです。コメントや連絡も一番下のコメント欄でお待ちしております。

徳川家康と遠州三山

遠州三山は、静岡県西部の袋井市内にある「法多山」「可睡斎」「油山寺」と、歴史のある大きな寺院です。それぞれが徳川家康と関係があります。

法多山尊永寺 (高野山真言宗)
萬松山可睡斎 (曹洞宗)
医王山油山寺 (真言宗智山派)

法多山

 

法多山といえば、厄除け団子。ここでしか食べられない200円。お茶付きで、味、価格とともに大人気。

 

 

法多山の黒門(22番)。この後ろに徳川家康お手植えと伝わる松があります。

www.hattasan.or.jp

 

 

可睡斎

ひな祭りのころ。可睡斎の雛人形は圧巻です。

睡眠してもよいという家康とのエピソード。

 

家康が逃げ込んだ穴。その後、出世したことから、出世6の寺穴と呼ばれています。

井伊直政の彦根藩を継承したが、その後、直孝に変更された井伊直勝は掛川城で亡くなりました。墓が可睡斎にあります。

井伊直勝 - Wikipedia

 

油山寺

医学が発達していない時代の眼病とはどういうものだったのか。

今川義元ゆかりの薬師如来厨子があります。